自己紹介

名前

長谷部きよか

28歳（2019年現在）

20代前半からキャバクラで働き、ナンバー1キャバ嬢になる事ができました。

お金にも不自由していなかったし、キャバクラにありがちな派閥なども無いキャバクラで働かせていただいていたので、私は運がいい方だったと思います。
キャバクラ嬢という仕事が大好きでした。

しかし、キャバ嬢を続ける年数が増えるごとに「このままでいいのかな･･･。」という気持ちが強くなっていき、自分の身の振り方を考え直しました。

26歳になったことを機に自分の力がどこまで通用するのか、もしダメだったらすっぱりナイトワークから上がろうと思い、銀座の高級クラブに移る事を決意しました。

キャバクラから高級クラブへ移った当初はキャバクラとは全然違うシステムに困惑し、キャバ嬢時代の収入に比べると思うように稼げず、辛くて何度も辞めようと思いました。

あれから2年ほど経ちますが、今でも私は高級クラブのホステスとして頑張っています。
それは、ママやホステスの先輩、そして私を可愛がってくれるお客様に支えられてやってこれたも同然です。

20代も後半に差し掛かり、「このままでいいのかな･･･」と迷っているキャバクラで働く女性が、日本にはたくさんいると思います。

自分の人生を決断する時って勇気がいりますよね。
心細いし、不安だと思います。
その気持ちすごくわかります。

だけど1歩踏み出して過ぎてしまえば、「そんなこともあったな」と懐かしくさえ思えるのです。
だから、もし今、人生に迷っていて、中途半端な状態で今の仕事をしているならば、どうか別の道に進んでみる勇気を持って下さい。

キャバ嬢からホステスになろうと考えている女性、高級クラブで働く事に興味がある女性、そんな方たちが少しでも前向きに高級クラブで働く事を考えてくれたら嬉しいなと思っています。

一緒に頑張りましょう。